性能ボトルネック傾向とその対応方法について

Question

これまでの導入/使用実績から、Cordappsを実装するにあたり、性能のボトルネックになりそうな箇所や、見ておくべきパラメーターはありますか?

 

Answer

Cordaのパフォーマンスを考える際には、大きな観点としては「アプリケーション(CorDapps)」、「インフラ」があります。

 

【アプリケーションに関する観点】

Cordappsは実装方法により、以下の観点で性能のボトルネックになる可能性があります。

  1. vault検索機能(vaultQuery)の呼び出し方法

  2. Stateを発行して移転するプロセスにおいてStateの「個数」

  3. Transactionへの署名者数 (現在は、並列的に署名要求をすることができるようになったため、この問題は改善されました。)

 

【インフラに関する観点】

インフラに関連する性能については、以下のパラメーターをご確認ください。

- Cordaが保有するconfig「flowThreadPoolSize」と「rpcThreadPoolSize」値

  1. flowThreadPoolSize・・・Nodeが並列に処理できるFlowの数

  2. rpcThreadPoolSize・・・RPC呼び出しを処理するスレッド数

 

他にも考慮すべき観点がございますので、詳しくはSBI R3 Japanにご連絡ください。

SBI R3 Japanメールアドレス: info-srj@sbir3japan.co.jp

 

Created by: Taira Nakamura

Last edited by: Taira Nakamura

Updated: 2021/5/19

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